コンセプト

花つむぎ ゆるまる香

ゆるまる香は

お持ちいただく方が
目で見て・香りを聞いて
心も身体もホッと緩んでもらえたら…
そんな願いと

日々流れてくる膨大な量の情報
便利になった分、情報に流されて
自らの五感で感じる事を手放してしまった現代の日本人に
もう一度、
五感で感じる事・日本の伝統的な文化の素晴らしさを思い出して欲しい…

そんな願いから生み出しました。

こんにちは
匂い袋作家の花職人みちと申します

私は、「野生の草食動物か?」と思うほど、もともと五感が敏感なところがあります。

物心ついた頃から、左耳が聞こえない分、ほかの感覚が鋭くなっているのかもしれませんが音にも敏感です。

味覚に至っては、まったくのお子ちゃまでお寿司はさび抜き??は、鉄則で辛いものは全てダメ!
熱いものも食べられずチョコやスパイスなどの刺激物も食べられません。

「カレー・チョコが食べられない」というと
「人生の7割(8割という説も)は損してる!」と憐れみの目で見られつつ言われます。

動物が好きなのでお肉などの動物性のものも頂かないのですが、生野菜など、素材そのものの美味しさ重視で、かなり豊かな食生活をしている♪と 自負しています。

ちなみに、ありがたい事に
他では食べられないほどに美味しいお野菜や、お米、調味料を南飛騨で仕入れるようになりました♪

さて、そんな「野生の草食動物」である私は、
かつて、10年ほどアロマセラピストとして活動していた事もあり、
当然、匂いにも敏感です。

1996年から花屋をやっているため、天然の良い香りに囲まれている事もあり合成の香りは受け付けません。

アロマセラピストを辞めてからは、香りに関わることもなく過ごして来ました。

香りから離れて10年ほどして、
寂しくなったころに「メモリーオイル」というものがあることを知り自分なりにブレンドをするようになりました。

そんな折、メモリーオイルをお仕事としてやるお話をいただいた事がありました。
メモリーオイルも良いけれど、せっかくならば、他にないもの日本人なのだから「匂い袋」をオリジナルで作っては?という事になり匂い袋作りがはじまりました。

結局、頂いたお仕事は立ち消えになりましたが作り始めた匂い袋の世界が あまりにも面白くどんどんのめり込んで行くようになりました。

仏教美術などの職人の手による細部まで神経の行き届いた仕事に心打たれ小学生の頃から、ディズニーランドよりも、奈良や明日香に行きたがり、仏像を食い入るように見て、満足しているような子供でした。

着物も好きで
祖母が残してくれた着物もたくさんあったので、着物を着る事も好きです。
いずれは、着物を着て仕事をしたいと思っています。

ほんの少しですが、学生時代には、
志野流香道を習ってもいて、お香の世界の奥深さも垣間見ていました。

そんな私が手がけるのだから…
当然、香原料は天然のもののみしか考えられません。

実は、日本の文化が好きなのに、
市販の匂い袋は香りがキツくて、どうしても受け付けませんでした。
それで、匂い袋に使われるような香原料はくさいものだと、決めつけていました。

ところが、自分で京都のお香のお店に
匂い袋講座を受けに行き
自分で香原料の仕入れをするようになり
「市販の匂い袋には合成の香りのものが使われている」事を知りました。
どうりで、苦手なはずでした。

アロマセラピストの時も調香は好きでしたので、頭の中で香りを組み立て、こんな気持ちになるように…と思って調合をし現在では、しおり香を含めて9種類の香りが生まれて来ました。

匂いにも敏感で辛いものが食べられない私が生み出した子達なので♪
どの香りも基本的に柔らかく、甘い香りがベースになっています。

人さまと同じが嫌いでもある私は、せっかく匂い袋を作るならば、
見た目も他には無いものを!と使う生地を金糸を織り込んだ豪華で華やかな「金襴生地」を使う事にしました。

匂い袋を作り続け、新たな生地を仕入れるたびに一枚の金襴生地に繰り広げられる、豊かな色彩と織り込まれた柄に込められた意味の深さに魅せられていきました。

桜、梅、菊、波、雪輪、宝尽くし、龍、鳳凰などなど、
伝統的な柄には縁起の良い意味が隠されています。

(ゆるまる香に使う生地や和紙は、
小さく切り取っても美しいものを選んでいます)

現在、花つむぎで扱う金襴生地は化繊のものですが、
だんだんと欲が出てきて絹でも作ってみたい!と長襦袢や胴裏の絹の反物を仕入れる用にもなってしまいました。

絹はやはり、手触りが良くて、
いつまでも撫でていたくなってしまいます♪

華やかな金襴と手触りの絹
どちらもとても魅力的です。

仕入れに行くと、ついつい欲しくなって、
連れてきてしまうので、作る方が追いつかず、
最近では、出来るだけ仕入れは控えるようにしています。

近い将来、花つむぎオリジナルの金襴生地を使ってゆるまる香を作りたい!と思っています。

匂い袋を作り始めた当初は、リボン型や扇型を作っていましたが慣れていくうちに、形も「他には無いものを!」魂が動き出し花つむぎの店長が黒猫のもーた店長でもある事からにゃんこ型を生み出しました。

お護りのように持ち歩ける
座ったシルエット
置いておく事が出来る
香箱座り型

楽しくなって、にゃんこの他に
可愛いハート
文香代わりにもなる八角形
盛り塩代わりにもなるテトラ
勾玉型のストラップ

と、次々と生まれてきました♪

日本の伝統的な文化は、
どれもとても美しく、奥が深いものだと思います。

それは、四季があり、自然が豊かで、
その自然に、八百万の神と敬いながら共に生きてきたからこその豊かな感性なのでしょう。

仏教の伝来と共に香を焚くという事も盛んになり、
平安時代には、
着物に薫物をほどこしたのは、
宮廷の女性たちだけではなく
宮廷の男性たちの身だしなみのひとつにもなっていました。
それぞれ「自分の香り」を調合していたとの事

とても豊かな事だと思います。

ゆるまる香は、
天然香原料のみを使用した、オリジナルの調合、
金襴・絹共々、縁起の良い柄の生地など
古からの豊かな日本の文化を集めたものでもあります

ゆるまる香が多くの方の心と身体を緩め古からの日本の文化に触れ心豊かに過ごすお手伝いをしてくれたら…
そのためのお護りのような存在であったら…
そう願ってやみません。

花つむぎ代表 花職人みち

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